• 舌痛症
  • 繊維筋痛症

姫路で舌痛症・線維筋痛症・交通事故・ムチウチ・心身症・自律神経失調症などの治療はおまかせください。

衣畑整骨院

お知らせ

講演会やその他活動記録、本掲載などのご紹介ページです。

東洋医学探訪 ~心と体の東洋医学~

  • カテゴリ: お知らせ
  • 投稿日時: 2018年4月29日 9:25 am

東洋医学の体の診察において望診(視覚による診察法)という重要な診察法の中に舌診があります。
どうして舌を診るのが重要なのでしょうか。

東洋医学では、人間の心と体は気(エネルギー)・血(血液)・水(血液以外の体液)の生成・循環がスムーズに行われることにより正常に保たれ、このどれに変調が起こっても未病や病気として心と体の不調をきたすといっています。
この気・血・水のすべて、体の状態を大きく見分けることができるのが舌診です。

舌診で気(体のエネルギーの有無)を診る

体がだるく、体力がない、何もする気がないといった体のエネルギー不足で疲れがたまっている時、舌にも変化が現れます。
消化器が弱り、飲食物の運搬がうまくいかないと体の中の余分な水分が舌に留まり舌が大きくはれぼったくなります。
舌全体が白っぽく、舌苔も白かったり、白い苔がひび割した舌は気虚(ききょ)と言われるエネルギー不足で疲労状態を教えてくれます。
また舌が大きくなり口の中で納まりきらず口内で歯を押し、舌の周辺縁に歯形ができたりします。(歯痕舌しこんぜつ)よく昔から舌をかんだとき、体が疲れているのでは?と言って体をよく休めるように言われますよね。
実はそれは当たっているのです。

当院ではよく、慢性疲労性症候群で全身倦怠を訴えて来られる方はこのような大きな舌をしたかたが多く見受けられます。

該当する方は体を休めて自分自身を労ってください。

舌診で血(血の滞り)を診る

舌の色は紅色が正常ですが紫色をしていたり、斑点状に舌が紫になっている部分がある舌は瘀血とみなします。

瘀血があると手足が冷える冷え症体質になります。また、手術後体内の血液循環が悪くなり、瘀血になることがよくあります。

この場合冷えると首・肩・腰・関節等が痛んだりよく凝る様になったりします。

この様な人はおしりの仙骨と呼ばれる骨の上にある八りょう穴(八つの穴のどれか圧痛点)にお灸や温灸をするのがカイロを貼ると舌の色が正常になり冷え症体質も改善されます。

舌の苔で水分の代謝を診る

舌苔は薄白色が正常で
厚白→黄→茶→黒となり、体の体質が寒さや熱があるとき、極まれば上述の順に色が変化し体調が悪い方向へ行き、また反対であれば改善に向かっていることがわかります。

舌苔は体の中が冷えてきているか、熱を帯びて体の水分が減ってきているかを表します。

体内の水分が減少してくると苔がなくなり舌の色が真紅になったり、舌に煉瓦がひび割れしたような裂紋舌と呼ばれる舌になることもあります。

このように舌を診るだけで東洋医学で言う病の根本原因になりうる気・血・水の状態がわかるのです。

あなたも毎朝顔を洗う時、朝食を食べる前に舌の大きさ・色・苔の色をチェックし体調を自己検診してみてはいかがですか?

未病が見つかるかもしれませんね。
気になる症状・困った症状はお気軽に衣畑鍼灸整骨院へご相談ください。