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衣畑整骨院

健康ブログ

当院での症例や日常の様々な症状について取り上げます。
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腸内細菌と東洋医学

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先日、NHKスペシャルで腸内フローラ解明!驚異の細菌パワーが放送されましたね。

これは皆さんも大変興味深いお話だったと思います。

さて、この番組でも取り上げられていたように、腸の中には様々な効果をもたらす腸内細菌が100兆以上住んでいることがわかってきました。

そして腸には第2の脳といっても過言ではない神経網が張り巡らされています。

一見すると、西洋医学の分野のように思われるかもしれませんが、腸にあらゆる疾患に対する穴(ツボ)があることはもう何千年も前から東洋医学の知識として存在しています。

鍼灸師はその穴(ツボ)を駆使し、腸へ刺激を与えます。その刺激は脳へと伝わり、痛みや痺れといった症状を緩和することができます。ツボへの刺激は継続的に行うことにより、その力を最大限に発揮していきます。

私はお腹の穴(ツボ)は「心の病」に深くかかわっていると考えています。

心身症、うつ病、不眠症・・・心配不安事を抱えている人は腹部にもその傾向が表れています。

私は患者様を診察する際に、舌診・腹診・背診を基本に行います。

加えて頭蓋骨の動きも合わせて診ます。この診察で患者様の身体から発するSOSを読み取り適切なツボを選ぶのです。

番組の内容で特に興味深かったのは性格は遺伝だという通説が、腸内細菌が性格を決めている可能性があるということでした。

東洋医学ではすでに“五臓六腑(ごぞうろっぷ)”と呼ばれる考え方があります。

五臓は肝・心・脾・肺・腎で各臓器の働きを意味しています。

これらの臓器の機能低下により、イライラしたり、憂いたり、逆に気分が高揚したり、恐れたり、あらゆる心の変化がおこります。
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それに対応したツボがお腹に存在しています。たとえばイライラして怒りっぽい人は期門(きもん)という肝臓のツボを押さえると痛みがあったり、固さを感じることができます。

そのツボへ刺激を与えることによって肝臓の機能を正常に戻すとイライラが収まってきます。

ちょっとした物音にもビクビクしてしまう怖がりな人は腎臓機能が低下しています。そのような人は関元(かんげん)というツボが柔らかくなっていたり押さえると痛みがあったりします。

そこへ刺激することによって腎臓の機能が正常に戻り怖がり症が治ってきます。

腸内細菌が性格にも影響するということは、私は知らず知らずに鍼をして腸内細菌に刺激を与えていたのかもしれませんね。そうだとすれば大変、東洋医学の五行に納得がいきます。

こういった感情の問題が五臓六腑という内臓に影響を与え、身体に痛みを及ぼす病を持つ人が当院へ多くお越しいただいております。

もしこのようなお悩みをお持ちの方はぜひ、当院にて東洋医学の英智をご体験ください。